せんせい、あのね。 -4ページ目

泳げ!たいやきくん

いつのまにやら、6月になって・・・しかも、もう半ばにさしかかる感じ。。。あじさい



相変わらず、あんまり更新されないアメブロの日記やけど、久しぶりに会う友だちなんかには

「結婚するんやねドキドキブログで読んだよパソコン


なんて言われたりすると、やっぱり定期的に更新しようきらと思います。




前の更新から、いろいろとありまして・・・まず、「虫歯かなぁ!?」と疑っていた歯はバッチリ虫歯でしたばいちゃん





それから・・・研究授業という大イベントをこなして、日曜参観なんかもこなして、さらに今月は2回も研究授業があるんですよ・・・・汗



教師をていない人には、「研究授業」ってよくわからないことですが、要は校内外の先生に授業を見て頂き、それにご意見をもらいます。


授業そのものはもちろんですが、普段からの子どもとの関わりまでもろに授業には出てきます。



それに向けていろいろとソフト面もハード面も準備していきますマリオ




で、そんな大変な研究授業を普通は、月に2回もしません(笑)



でも、いろいろとあって、今月は研究授業2本、日曜参観1本とウルトラハードな6月です叫び





そうそう、タイトルの「泳げ!たいやきん」とは、毎日毎日、鉄板の上で焼かれるのがイヤになったわけではなく、単に明日からプールが始まるので、そんだけのタイトル。





あとは、友だちの結婚式に行ったり、ナオちゃんと適度にデートを楽しんだり・・・とそんな日々を過ごしていました。







さてさて、すんごい話が変わりますが、あたし、カエルの鳴き声ってすんごい好きで、夜に田んぼのまわりを走るときは必ず窓を開けて、カエルの鳴き声を聞きますカエル



ほんと、何がいいの??と聞かれても困っちゃうんやけど、なんか好きラブラブ





そんなカエルちゃんと共に・・・あと6月も半分。


がんばっちゃうもんねぇアップ

歯が痛い…

歯が痛うございますううっ...



虫歯!?



よぉわからんけど、この右肩だけが痛いのは、きっと歯のせい…



だって、奥歯に大きな穴があいてるんだもの↓↓

いや、虫歯なんか詰め物が取れたのかは、よぉわからんけど、とにかくこの歯が人体に影響を及ぼしていると考えるのが普通です。





しょうもないネタやけど、とりあえず「アメブロもがんばってるよ」という方向性はきちんと示していこうサザエさん

もしもしかめよかめさんよ。

すこぶる元気で、5月病なんてどこふく風の日々なのですが、アメブロさんは激しく放置していましたぼー


ほんと、去年の今頃は、吐きそうな日々で、精神的にも病みまくっていましたが、今年は2年目の余裕(?)なのか、ただいま肩こりに悩まされている以外は、子ども達とも楽しい日々ですラブ


あっ!!悩みというか…困っていることは、うちのクラス(今年は5年生の担任です)のカメちゃんが脱走中なんですカメ



「カメなんて、すぐに捕まるわ」なんて余裕ぶってたら、丸4日間もおうちに帰ってきませんカメカメ

正直「残念ながら、もう干からびているのでは??」とすら思ったのですが、土曜、日曜、そして今日と目撃情報だけはあります。



見つけた人は「あら、カメがいるわ」ってのんきにかまえて、親切な人は水道のところなどにおいといてくださっているのですが、5分後にその水道に行っても陰も形もありませんカメカメカメ




そう、このカメちゃんの最強の理由は、階段の上り下りも自由自在。


学校の水道の高さ(床から70~80㎝ほど)からもジャ~ンプ!!(って飛んでいる訳じゃないけど、普通にそこからは逃げていきます)





ほんと、うちの最強カメちゃんを捕獲してくれた人には懸賞金をあげようかなぁ…きらきら!!






プライベートでは、2008年結婚に向けて準備着々ハート


指輪ももらって、結婚の日取りも決まって・・・って感じ。

えっとねぇ・・・・式は、来年のあたしの誕生日指輪




いや、これはほんとは嫌だったんやけど、場所を先に決めたこともあったので、消去法的に誕生日になりましたシャボン玉

誕生日が嫌なのは、なんか将来的に結婚記念日と誕生日のプレゼントをいっしょくたにされるのがイヤなんやけど、まぁ、ここは「いっしょに祝ってもらえるなんてうれしぃ☆」と言っておきます(笑)




両家の顔合わせをしたりと、色々と大変なこともしてきましたしずく



ほんと久しぶりにアメブロ日記なので、書くことは山ほどあるんやけど、つれづれとこんな感じでマリオ





おしまい。

最初の一週間

勤務上はお休みですが、休日出勤していましたしょぼん


ほんと、忙しい一週間だったので、休みがとても恋しかったです(笑)



でも、クラスの子が「先生、あたし土曜日いやや。」と言ってきました。

思わずあたしは「先生は、土曜日を心待ちにしていた」といいかけましたが、まぁ、習い事とかで嫌なことでもあるのかと思って理由を聞いてみました。
すると、「4年までは『休みやー』ってうれしかったけど、5年になってから授業も楽しいし、クラスにも友だちがいっぱいいるから、学校がいいねん」とうれしいことを言ってくれました。


また、別の子は作文で「勉強がきらいやったけど、5年になってから好きになれた」とも書いてくれました。



あぁ、先生は、君たちのために睡眠時間を削って授業の準備をしたり、教材研究をした甲斐があったよぉぉぉ!!!!


まぁ、実際は今週はまだ普通の授業としてはほんと数時間分しかしていないんやけどね。
内容だって本格的に始まっている訳じゃないし…。



①授業がわかるということは、学校を楽しいと感じる大きな要因になる
②子どもの活躍できる授業をすると、クラスが活性化してくる


ということは、この一週間の実践で強く感じたことです。



この一週間の実践として心がけたことは次のことです。


①子どもにこの1時間のめあてをしっかりと伝える
最初に黒板に「めあて」と書き、何を1時間でわかってほしいのか、どういう力をつけてほしいのかを子どもにも伝える

②「なぜ」の理由をしっかりと子どもに伝える
どうしてこういう勉強をするのか、どうしてこれを覚えるのかというようなこともきちんと子どもに話します。

③楽しい取り組みを1日1回はする
3分程度のミニゲーム。ちょっとしたクイズ。そんなに時間は取りません。でも、そういうみんなで楽しめるようなことをすることはどんなに忙しくっても、とっても大切。







今日は、デートドキドキ



というか・・・結婚準備です。

クラス替えと先生のヒミツ

今年の担任は5年生。


うちの学校は単年制、つまり基本的に持ち上がりなしで毎年クラス替えです。



なので、去年(というか3月まで)は3年生を持っていましたが、今年は4年生という訳でもなく、ほんと何年生になるのか4月2日までわかりませんでした。


ま、うすうす5年生になるんやろうなぁ…って思って密かに心づもりはしていたのですが…




そうそう、よく同業者じゃない人(先生じゃない人)に「クラス替えってどうするの?」とか「どのクラスを持つかってどうやって決まるの?」という質問をされます。たぶん自分が生徒だった時に「なぜこの担任になったんやろう?」とか「○○ちゃんと同じ(違う)クラスなんやろう?」って思った人もいると思います。


そのカラクリを披露しちゃいましょう。ま、自治体や学校、学年などによってもやり方が違うかも知れませんが、基本的に行われているパターンです。





まず、クラス分けのやり方。

例えば旧学年が3クラスだった場合、それぞれのクラスを成績順(中学などでは定期テストの成績で判断する場合がありますが、小学校の場合は主に国語と算数の総合判断)に並べ、成績が同じくらいの場合はリーダー性の有無や問題行動の有無などで順位をつけましす。
(正直、例えはよくないですが)クラス内でドラフト1位指名、2位指名…というような要領で順位をつけます。
それを蛇状に並べていきます。
つまり、新クラスの1組に1番の子、2組に2番の子、3組に3番の子、4番は3組に、5番は2組に、6番は1組、7番は1組、8番は2組…という感じ。

そうやって旧学年の3クラスで基本パターンの新3クラスを作成します。


ま、ここまでは機械的作業。


ここからがある意味大変(笑)



まず、くっつけてはいけない子同士を同じクラスにならないように、基本パターンから変更を加えます。

くっつけてはいけない子とは、今の学年で子ども同士でトラブルになった。昔の学年でトラブルがあった。親同士が仲が悪い(子どもを通じて何かトラブルになったことがある)などです。


その他、問題行動(授業に差し障りがある)子が重なって同じクラスに入っていないか、学習が大変な子が重なって同じクラスに入っていないか、リーダー性がありクラスをまとめていける子がどのクラスにも1人以上はいるか、クレーマーの親が同じクラスに重なっていないか…などなど細かい配慮もしていきます。



そうやって最後は学年の教師で話し合って最終決定がなされます。



次にどのクラスを持つか。


これは学校によっても違うことが多いんやけど、一部の学校では、何年生を持ちたいかの希望を校長先生に提出します。
ただ、あくまでも「希望」なので、希望が通る場合と通らない場合があります。さらに希望をとってもらえない学校もあります。

とにかく言えることは、最終的には校長先生が決めているということです。


ただ、校長先生が決めるのは、基本的には「○年生」というところまでしか決めません。

例えば「2年生」ってところまでは校長先生が決めて「2組」というのは学年で相談して決めます。

つまり、クラスの数字とクラスの子どもは学年の先生で相談です。

ま、くじ引きみたいなので決める学年もあるんやけどね。





こうやってクラスと先生が決まって、新学期が始まります。